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アピの精鋭関連企業新たな舞台の幕開けを担う、亜碧(上海)商貿有限公司をご紹介します。

亜碧(上海)商貿有限公司の目的と機能

アピが開設した「亜碧(上海)商貿有限公司」は、多くの原料生産工場がある中国での営業活動展開の拠点となると共に、輸入される原料の品質を管理し、その維持をサポートを行う重要なアピの関連企業です。
その最大の目的は中国直貿品原料の品質確認のコストを削減することにあります。これまでの品質確認では先行サンプルを分析した後、同じ内容について再度現物の分析を行ってきましたが、品質管理のため必要な作業であるものの効率の悪さが問題でした。
しかし、亜碧(上海)商貿有限公司の設立により現地での品質確認が可能となります。1回の分析で品質確認が取れたものだけを日本に輸入することができ分析コストは半分に、輸送費も大幅に削減されます。
また、問題が起きた際に現地で迅速な対応が可能となるため、シップバックコスト、廃棄コストを削減することが出来ます。亜碧(上海)商貿有限公司は協力製造業者に対して品質管理の指導を行う他、指導に従って品質管理が充実した業者に取引を絞り込むなど、品質管理に特化しています。最終的には中国において日本の品質システムと同水準での運用展開を目標として活動を行います。