各々が研究テーマを持ち、健康食品に使われる原薬の研究開発を行っています。一人で研究に没頭することもありますが、周囲と相談しながらプロジェクトを進めることが大半。最近は営業と共にお客様のもとを訪れ、自分たちの開発した原料やエビデンスに基づいた製品設計をプレゼンし、お客様と一緒に製品を作り上げる機会も増えてきました。どんな想いでその製品を販売するのかなど、お客様の生の声を聞けることで、自分たちの研究が消費者にどんな形で届くのかが感じやすくなったと思います。また、お客様からのご要望を受けて研究テーマが決まる場合もありますが、自分で情報を集め、アイデアを考え、「やりたい!」と発信することで、新しい研究テーマに挑戦することも多数。自ら考えて行動しながら、人々の健康に貢献できるよう研究開発を進めています。
農学・薬学・理学系だけでなく、工学系の人も活躍しています。大切なのは、好奇心。クリエイティブな発想が求められるからこそ、興味が湧いたことに対し「やってみよう」という行動力や、諦めずやりぬく気持ちは欠かせません。新しいことに興味を持って、前向きに取り組める方なら、この研究環境を楽しめると思います。